・2017年3月1日に設立された信託会社
・賃貸住宅オーナー向けの資産管理・円滑な承継をサポート
・賃貸住宅オーナーの高齢化や伴う経営不安、相続時のトラブルや資産承継方法への不安を解消へ
積水ハウスは8月1日より、積水ハウス信託を通じて、賃貸住宅オーナー向けの資産管理・円滑な承継をサポートする不動産管理信託を中心としたサービスを開始しました。
積水ハウス信託は2017年3月1日に資本金3億円で設立された信託会社です。
積水ハウスグループでは、賃貸住宅「シャーメゾン」を積和不動産グループが一括して借り上げ、入居者募集や維持管理等の賃貸経営をサポートし、長期にわたるオーナーの資産価値の維持、向上に取り組んできました。
一方、オーナーの中には、高齢化や体調変化に伴う経営不安、相続時のトラブルや資産承継方法への不安等、これまでのサポートでは補えない悩みを持つ人が出てきたことから、積水ハウス信託では、円滑な資産承継等に役立つ新たなサービスを提供する予定です。
土地活用、借上管理、資産承継までを見据えたワンストップのサービスを実現し、オーナーの賃貸経営サポートのさらなる充実と顧客満足度の向上を図っていくとのことです。
(積水ハウスHPより)
まず東京・大阪を中心とした都市部からサービス提供を開始し、全国展開を目指していく方針です。