・中古マンション成約件数は3,304件で前年同月比3.6%増
・1㎡当たりの平均成約単価は49万4,800円、平均成約価格は3,160万円
・平均成約単価・平均成約価格いずれも55ヵ月連続の上昇
東日本不動産流通機構が2017年7月度の首都圏不動産流通市場動向を発表しました。
(東日本不動産流通機構HPより)
7月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は3,304件で前年同月比3.6%増となり、6月に続いて前年
同月を上回っています。
東京都が1,722件(前年同月比8.2%増)。
埼玉県が391件(前年同月比2.1%増)と増加。
千葉県は402件(前年同月比3.4%減)。
神奈川県は789件(前年同月比1.3%減)と減少しています。
1㎡当たりの平均成約単価は49万4,800円(前年同月比4.5%上昇)、平均成約価格は3,160万円(前年同月比5.4%上昇)と、ともに55ヵ月連続の上昇となっています。
新規登録件数は1万6,040件(前年同月比0.8%減)。在庫件数は4万2,353件(前年同月比1.7%増)となり、26ヵ月連続で増加しています。