東急ステイ、滞在型ホテルを地方へ初出店。京都に3施設

東急ステイ、京都に滞在型ホテル3施設開業へ

・首都圏以外での地方への出店は初

・高まるインバウンド需要に対応

・来年には札幌や福岡に相次いで出店予定

 

東急不動産ホールディングス傘下の東急ステイが、滞在型ホテル「東急ステイ」の地方展開を開始します。

初の地方出店となる「東急ステイ京都両替町通」(京都市中京区、客室数113室)をオープンするほか、2018年中に京都市内でさらに2施設を開業させるとのことです。

東急ステイは、首都圏17施設、2,445室を運営しています。近年はインバウンドを中心とした観光客の利用が急増。2016年度の外国人利用客は、2011年度の約4.5倍となる約33万人、外国人利用率も同3倍弱の32.9%まで高まっています。こうした観光需要やビジネス長期利用に対応し、観光・ビジネス両需要の取り込める地方都市への出店を決定しました。

「東急ステイ京都両替町通」は、京都市営地下鉄「烏丸御池」駅徒歩2分に立地。

建設地は、織物卸売業者とその家屋跡地で、明治10年築の居宅(町家)を前面道路側へ曳家し改修、レストランとして再利用しています。ホテル棟は、鉄骨造地上9階地下1階建て。

客室は、ダブル49室、ツイン63室、専用庭付きのガーデンツイン1室。全室2名利用が可能で、洗濯乾燥機と電子レンジも完備。宿泊料金は、ダブルが1泊1名1万円~、ツインが同1万5,000円~、ガーデンツインが同2万4,000円~。

京都エリアでは、「(仮称)東急ステイ京都両替町通別館」(京都市中京区、69室)と「(仮称)東急ステイ京都新京極通」(京都市中京区、54室)を2018年冬に出店。「京都両替町別館」は、ツイン・トリプルの比率を高めファミリー需要に対応。「京都新京極通」は長期滞在ユーザーを意識し、全室ツイン、ミニキッチン付きとする予定です。

2018年春には「(仮称)東急ステイ札幌大通東」(札幌市中央区、185室)、2018年6月には「(仮称)東急ステイ博多」(福岡市博多区、216室)、2018年冬に「(仮称)東急ステイ札幌大通」(同、175室)、2019年春には「(仮称)東急ステイ福岡天神」(同、252室)と相次いで出店。名古屋・大阪エリアや海外での出店もにらみながら、長期滞在志向の観光・ビジネスユーザーをネットワークで囲い込んでいく方針です。




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