「ファーストバイヤーの住宅購入意識調査」発表

「ファーストバイヤーの住宅購入意識調査」の結果を発表

・ファーストバイヤーの3割は「予算内で購入できるか」を重視する

・約半数が2,000万円台の住宅を購入

・住宅購入の成功度満足度100点満点は約2割。満点に満たない理由1位は 「間取り・プラン」

 

積水化学工業株式会社 住宅カンパニーの調査研究機関である株式会社住環境研究所は、このほど「ファーストバイヤーの住宅購入意識調査」を実施し、その結果を発表しました。

ファーストバイヤーを「一次取得者層のうち若年子育て世帯(施主の年齢40代以下×夫婦と子=施主の年齢40代以下かつ夫婦と子で構成される世帯)」と位置づけ、住宅購入時に重視したことや暮らし始めてからの感想について質問し、二次・三次取得者層と比較。

過去7年以内に2階建て以下の戸建住宅を取得した核家族のうち25~79才の世帯主またはその配偶者を対象に調査を実施。有効回答は1,969件でした。

住宅会社選定時に重視するポイントについて、ファーストバイヤーと二次・三次取得者層に5つあげてもらった結果、ファーストバイヤーでは「営業担当者の対応が良い」「会社が信頼できる」に次いで、「予算内で購入できるかどうか」が3位となり、3割の人が重視するポイントとしていました。二次・三次取得者層については、「予算内で購入できるかどうか」は7位となっており、ファーストバイヤーの方が「予算内の購入」であることをより重視していることがわかりました。

住宅購入金額(土地代を除く)について聞いたところ、ファーストバイヤーでは2,000万円台が51%(「2,000~2,500万円」と「2,500~3,000万円未満」の合計)となり、約半数を占めていることが分かりました(二次・三次取得者層は40%)。また「2,000万円未満」が21%(同18%)、「3,000万円以上」は合計で29%(同41%)となっていました。

“住宅購入の成功度満足度”を100点満点で点数をつけてもらったところ、ファーストバイヤーの平均点は80.7点(二次・三次取得者層は83.6点)でした。「100点満点」が19%(同22%)、平均点以上といえる「90点台」と「80点台」の合計が49%(同52%)、平均点以下の「70点以下」が33%(同26%)となり、ファーストバイヤーの住宅購入の満足度は二次・三次取得者層に比べ低いことが分かりました。

“住宅購入の成功度満足度が100点に満たない理由”については、ファーストバイヤーでは「間取り・プラン」が1位となり、次いで「収納・収納量・片づけやすさ」、「費用・価格」、「庭や車庫、外まわり」、「キッチン・浴室・洗面・トイレ」などの順となっていました。一方、二次・三次取得者層については、「間取り・プラン」、「費用・価格」、「収納・収納量・片づけやすさ」、「住宅会社、建築会社、担当」、「庭や車庫、外まわり」などの順となっていました。またファーストバイヤーと二次・三次取得者層では、「収納・収納量・片づけやすさ」で特に満足度の差がよく現れる結果となったようです。




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