多言語での避難誘導が行える放送支援システムを開発

「多言語放送支援システム」を「日本橋一丁目三井ビルディング」に設置

・大規模複合施設の非常用放送設備に付加し、災害時に、避難誘導

・日本語・英語・韓国語・中国語で自動アナウンス

・三井不動産とTOA が共同開発

 

海外観光客の増加により、商業施設内で外国人を見かけることも多くなりました。

もし、そのような場所で地震や火災などが発生した場合、適切な避難行動が生死を分けることになりますが、言語が通じないとスムーズな避難誘導に支障をきたすことになります。

そういったケースに対応するため、三井不動産とTOA は、共同開発していた「多言語放送支援システム」を、「日本橋一丁目三井ビルディング」(東京都中央区)に設置したと発表しました。

「多言語放送支援システム」は大規模複合施設の非常用放送設備に付加することで、災害時に、避難誘導放送を日本語・英語・韓国語・中国語で自動アナウンスできるようにするものです。

音源データは、4言語×約125種類内臓しており、非常時には、施設担当者がパソコンで文例を選択した自動放送を行ないます。

非常事態の場面設定や文例の作成は、ビル管理ノウハウを持つ三井不動産が担当し、システム化は、業務用音響機器分野で多くの納入実績を持つTOAが担当しました。

オフィスビルやホテル、ショッピングセンターなどの施設における多言語放送ニーズに合わせて、導入を進めていくとしていますが、地震大国日本において、来日する観光客もこのような設備が備わっていれば安心できますね。

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