築44年の寄宿舎を賃貸マンションに再生

三鷹の築44年寄宿舎を賃貸マンション「レスピール三鷹」として再生

・築古の物件をリファイニングにより再生

・リファイニングとは老朽化した建物の大部分を再利用し、用途変更、耐震補強をする再生技術

・リファイニング手法は70年代に建てられた多くの建物について需要が見込まれる

 

株式会社レーサムは、東京都三鷹市の築44年の寄宿舎をリファイニング手法により賃貸マンション「レスピール三鷹」(東京都三鷹市、総戸数86戸)として再生、中長期安定的に運用可能な商品として開発したと発表しました。

リファイニングとは、老朽化した建物の大部分を再利用し大胆な意匠転換や用途変更、耐震補強を可能にする建物の再生技術です。
その再生手順は、既存建築物の現状調査と復元図を作製、既存不適格を証明し、建築基準法や都市計法、消防法などの現行法規に適合する確認申請書を提出し、構造躯体の補強を行い、完成後に検査済書を取
得します。

今回開発した物件は、1973年10月竣工の建物。用途地域が変更となり、建て替えた場合には貸床面積がほぼ半減してしまうため、現状の貸床面積を維持した上、さらに利用者が安心して住むことができる賃貸マンションとして再生する方策を追求しました。

敷地面積482平方メートル。延床面積2,478.32平方メートル。鉄骨鉄筋コンクリート造地上9階建て。住戸の専有面積は14.58~29.19平方めートル。間取りは1Rと1DK。オートロック、防犯カメラなどのほか共用部にはシステムキッチン付コミュニティルームや談話室も設置しました。

1970年代に数多く建築されるようになったマンション等が築50年に突入し始める今、建築費高騰や環境負荷を考慮すると、リファイニング手法の有意性は経済的かつ社会的にも高まっていくものと捉えられています。

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